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平成23年度 第22回学位記授与式を挙行いたしました


学長室
2012年3月20日

 平成23年度 第22回 学位記授与式を3月20日、児玉記念講堂にて挙行しました。式典では、学部・大学院あわせて366名に学位記が授与され、卒業・修了生それぞれが希望を胸に大学の学び舎を巣立ちました。
 今年の卒業生たちは昨年の震災で被災し、その後現在も終息する事のない福島第一原子力発電所の事故にも全力で立ち向かっています。関口武司学長は告辞で「過酷な経験を通じて得た英知をしっかりと胸に刻み、これからの時代の地域づくり、国づくりの主役として大いに力を発揮されることを心から願っております」と励ましの言葉を贈りました。
 さらに理事長、ご来賓のご挨拶をいただいた後、卒業生代表として人文学部現代社会学科の遠藤有唯さんが、「東日本大震災は、命の重さと日常のありがたみを知るにはとてつもなく大きすぎる代償でした。その後の福島第一原子力発電所の事故で、友人や家族と散り散りになり、ささやかな日常にこそ本当の幸せがあること、何一つが当たり前ではないことを感じました。被災地の私たちを本日まで支えてくださった多くの皆さま方、日本全国、世界各国の皆さまに心から感謝を申し上げます。本日いただく学位記は私たちだけのものではなく、今まで復興に携わってくださったみなさまへの決意の証です。明日が訪れる幸せを噛みしめながら、輝かしい未来を最後まで全力で生き抜いて参ります」と答辞の言葉を述べました。
 卒業・修了生の皆さん、本当におめでとうございます。私たち教職員もこの経験を心に携え、これからの未来のために精いっぱい努力してまいります。皆さん一人一人の人生が今後も実り多いものとなるよう祈っております。


※このページの最下部に卒業生総代 遠藤有唯さんの答辞 全文へのリンクがございます。あわせてご覧ください。

告示を述べる関口武司学長
告示を述べる関口武司学長
答辞を述べる遠藤有唯さん
答辞を述べる遠藤有唯さん

平成23年度(第22回)学位記授与式 答辞 全文


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