いわき明星大学

学部・大学院

科学技術学部の教育方針

科学技術学部の3つのポリシー

科学技術学部は、本学の教育理念たる「和」の精神に基づく全人教育を根本に据え、豊かな教養と良識を備えたうえに、科学する心をもち、今日の時代と社会がその解決を科学技術に託しているさまざまな課題に、真摯かつ柔軟に対応できる人材を養成することを目的としています。一人ひとりの学生を大切にする手塩にかける教育を行い、科学的な思考と手法、およびコンピュータ技術を確実に修得させるとともに、課題解決にチャレンジできる実行力や応用力を養うことを教育目標とし、地域社会の発展に貢献できる技術者を育成します。

ディプロマポリシー(学位授与の方針)

科学技術学部科学技術学科は、学部の教育目標に基づいて、以下のような能力を身につけ、かつ所定の単位を修得した学生に卒業を認定し、学位を授与します。
  1. 環境エネルギー・生命科学・電子情報・機械システムについての諸問題を認識し、これらの問題に科学技術的側面から柔軟に取り組むことができる。
  2. 科学技術について、社会的視点や地域の視点から多面的に学び、地域社会の将来を担うことができる。
  3. 科学技術分野の基礎となる数学・理科・英語・情報処理技術に関する基礎知識を持ち、これらの知識を応用することができる。
  4. 環境エネルギー・生命科学・電子情報・機械システムに関連する幅広い技術について、基本的な知識を持ち、科学技術全般を見渡すことができる。
  5. 科学技術に関する演習や実習を通して、問題解決能力やコミュニケーション能力を修得している。
  6. これまでに学んできた科学技術の基礎知識をもとに「環境エネルギー」「生命科学」「電子情報」「機械システム」の4分野のうち1分野のより進んだ専門知識を持ち、活用することができる。
  7. キャリア教育により修得した知識を公務員や理科教員あるいは高度専門職業人として、地域社会で実践することができる。

カリキュラムポリシー(教育課程編成・実施の方針)

科学技術学部科学技術学科では、学部の教育目標を達成するために、以下のような方針に基づいて教育課程を編成・実施します。

必修科目は、一般教育・導入科目とコース別の演習とゼミナール、さらには卒業研究などの科目で合計58単位と定めており、他は選択科目としています。理工系学科では必修科目が多くなりがちですが、自然科学の幅広い教養を身につけるために、選択科目を主としながら、複数のモデルケースを作成して履修指導を行い、学生が希望する専門分野への段階的な教育を行います。
  1. 1年次には、導入教育として、「フレッシャーズセミナーI・II」により大学生として学ぶ意識を持たせ、「科学技術演習I」により科学技術学科で学ぶ目的意識づけを行います。
  2. 1・2年次には、基礎教育として、数学・理科・英語・情報基礎を少人数の習熟度別クラスで設置し、さらに科学技術専門教育の各科目の理解を深めるために「物理実験」「化学実験」を行います。
  3. 1・2年次には、専門分野の選定などのために「環境エネルギー」「生命科学」「情報」「ものづくり」をキーワードにした選択基礎科目を設置します。
  4. 2・3年次には、「科学技術演習I」や各専門分野の演習を通して実践的な能力を養い、各専門分野のゼミナールI・IIにより問題解決能力やコミュニケーション力を身につけさせます。
  5. 3年次には、4つのコース(環境エネルギー、生命科学、電子情報、機械システム)それぞれの専門科目を配置し、履修に当たっては、コース科目群の履修幅を大きくとることで進路に応じ、また個に応じて柔軟性を与えています。
  6. 1〜3年次の「キャリアデザインI・II・III」によりキャリア教育を行うことで将来の目標を明確にすることができ、目標達成のために何をすべきかについて意識づけを行います。
  7. 4年次の「卒業研究・制作・講読」により、自分の専門分野について、自信を持って説明できる教育を行います。

アドミッションポリシー(入学者受け入れの方針)

科学技術学部科学技術学科は、学部の教育目標を達成するために、以下のような人の入学を希望します。
  1. 「環境エネルギー」「生命科学」「情報」「ものづくり」の4つの分野のいずれかに強い興味と関心を持っている人
  2. 将来、国際的にも通用する技術者あるいは研究者になりたいという意志と目標を持った人
  3. 高校教育における数学と理科(物理、化学、生物)の学習内容について、基礎的な知識や能力を身につけている人
  4. 国際的に活躍できる能力およびコミュニケーション能力を伸ばしていくため、英語科目についても基礎力をもつ人 

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