看護学部◎看護学科 教員プロフィール
荒井 春生 教授/博士(保健福祉学)
あらい はるみ. ARAI Harumi

学生・受験生へのメッセージ

精神看護は、その人がどのような「生きにくさ」を体験しているのかに注目します。
他者との関係性を理解することがとても大切になりますので、多くの人々とコミュニケーションをとる積極性を期待します。

◎略歴
2014年 天使大学大学院看護栄養学研究科看護学専攻・看護学科 教授
2017年 いわき明星大学看護学部看護学科 教授
◎担当授業科目
看護実践基盤学Ⅰ、健康生活看護学1・2、健康生活看護学
健康生活看護学実習、チーム医療、緩和ケア、卒業研究 他
◎専攻研究分野
統合失調症患者のがんに関する基礎的研究
◎主な研究業績
  • Harumi Arai, Toshiyuki Watanabe, Fumi Hayashi, Mami Ueda, Misako Hisamatsu :
    Schizophrenic Patients with Cancer Hospitalized at Psychiatric Hospitals in Japan, Journal of Palliative Medicine, Vol.20, No.1, p5,2017.
  • 久松美佐子,荒井春生,植田麻実,前田則子:がんを合併した統合失調症患者を看取る精神科看護師の緩和ケアを促進させる要因,死の臨床Vol.39,No.1, p153-158,2016.
  • 荒井春生,植田麻実:単科精神科病院における保護室の物的環境, 第46回日本看護学会論文集-精神看護-No.46,p260-263,2016.
  • 荒井春生,林文:精神科病院における終末期ケアの現状と課題-がんを合併した統合失調症患者の実態調査から考える-,精神科看護,Vol.43,No.3, p4-14,2016.
  • 荒井春生:日本におけるがんを合併した統合失調症患者の緩和ケアに関する文献的考察, 第44回日本看護学会論文集-精神看護-No.44,p156-160,2014.
  • 荒井春生,小林一彦,小佐野智子他:精神科臨床からの緩和ケアへの眼差し-他職種の視点から単科精神科病院における緩和ケアを考える-,精神科看護,Vol.41,No.4,p 50-61,2014.
  • 荒井春生,久松美佐子:がん終末期の統合失調症患者を看取る精神科看護師の戸惑いと希望,日本死の臨床研究会Vol.36,No.1,p140-144,2013.
  • 久松美佐子,荒井春生:余命告知を受けた化学療法中のがん患者家族の不安に影響する要因,日本臨床死生学会誌Vol.17,No.1,p9-18,2013.
  • 荒井春生:ブータンにおけるアルコール依存症患者の治療と看護, 精神科看護Vol.39,No.12,p45-50,2012.
  • 久松美佐子,荒井春生:がん患者家族の余命告知における死別への受け止め方の性別的特徴,日本死の臨床研究会Vol.34,No.1,p116-120,2012.
  • 荒井春生,植田麻実,山田和夫,白土辰子:アロマテラピートリートメントががん患者の睡眠障害と疼痛に及ぼす影響,アロマテラピー学雑誌,Vol.11,No.1, p41-51,2011.
  • 荒井春生,久松美佐子:早期胃がん体験者が直面する就労支援への課題,日本死の臨床研究会,Vol.33,No.2,p311-314,2010.
  • 荒井春生:がん再発体験者のスピリチュアルニーズの検討,日本死の臨床研究会,Vol.32,No.1,103-110,2009.
  • 荒井春生, 斎藤康司, 高橋智子:暴力を受けた看護師の心身的影響と対処行動, 第39回日本看護学会論文集-精神看護-, p83-85,2009.

【学会発表】
  • Harumi Arai, Toshiyuki Watanabe, Mami Ueda, Tae Shigeoka: Current Status and Issues of the Nursing of Schizophrenic Patients with Cancer: A proposal for nursing education with a focus on the patient care provided by psychiatric nurses, The 4th China-Japan-Korea Nursing Conference, Beijing, China, 2016.

◎主な学会活動
  • 日本緩和医療学会、日本自殺予防学会、日本死の臨床研究会
  • 日本アディクション看護学術大会実行委員長
    日本アディクション看護学会編集委員2009-2010.
  • アロマテラピー学会編集委員2013~
  • 日本精神科看護技術協会「こころの健康出前講座」講師2013-
  • 日本精神保健看護学会企画委員2016-2017.

◎その他
【競争的外部資金の獲得】
  1. 社団法人日本アロマ環境協会研究助成「アロマテラピートリートメントががん患者の睡眠障害と疼痛に及ぼす影響」 2007.研究代表者
  2. 日本看護医療学会研究助成 「がん体験者の闘病体験から語られたスピリチュアルニーズの変容と回復過程」 2009.研究代表者
  3. 日本ホスピス財団研究助成 「がんの再発告知を受けた体験者のレジリエンス」 2009.研究代表者
  4. 日本死の臨床研究会研究助成 「がん終末期の統合失調症患者を看取る精神科看護師の戸惑いと希望」 2010.研究代表者
  5. 日本精神科看護技術協会研究助成 「精神科病院における緩和ケアの現状と課題」 2011.研究代表者
  6. 公益財団法人勇美記念財団研究助成 「がんを合併した統合失調症患者への在宅医療支援体制の取り組み」 2012.研究代表者
  7. 公益社団法人日本アロマ環境協会研究支援「被災地で働く単科精神科病院の看護師を対象にしたアロマテラピーマッサージ実施後の気分変化の検討」 2014.研究代表者
  8. 科研C「がん患者配偶者の悲嘆プロセスの縦断的研究」 2015-2017.研究分担者
  9. 公益財団法人笹川記念保健協力財団研究助成「がんを合併した統合失調症患者の緩和ケアにおける現状と課題-単科精神科病院での看取り-」 2017.研究代表者