野原 幸男
薬学部◎薬学科 教員プロフィール
野原 幸男 准教授/薬学博士
のはらゆきお. NOHARA Yukio

学生・受験生へのメッセージ

薬学部の6年間という長い大学生活は、学生にとって大きな心の変化をもたらす大切な時期です。大学では薬剤師としての知識と技能を修得するとともに、自分に厳しく心を鍛錬し薬剤師としての品位と信用を身につける努力をして下さい。また、大学生活を通して様々な経験を積み重ね良心と愛情ある豊かな心を育むことで、人から感謝してもらえる薬剤師として巣立って欲しいと思います。

◎略歴
1994 年 北里大学薬学部製薬学科卒業
1999 年 北里大学大学院薬学研究科博士課程修了
1999 年 帝京大学薬学部薬学科助手
2002 年 スノーデン(株)大宮開発センター薬品研究室研究員
2005 年 KT&G(韓国煙草人参公社)中央研究院人参研究所留学
      APEC(Asia-Pacific Economic Cooperation)
      Postdoctoral Fellowships in Science and Engineering
2006 年 (株)ディーエイチシー第二研究所研究開発部係長
2008 年 いわき明星大学薬学部薬学科助教
2013 年 いわき明星大学薬学部薬学科准教授
◎担当授業科目
イグナイト教育1A、自然科学実習入門、数学基礎演習2、薬品分析学1、薬品分析学2、病態・臨床検査学、物理系実習、ファーマドリルステップ1、臨床栄養学、プレゼンテーション、卒業研究、物理系薬学要説
◎専攻研究分野
分析化学、臨床化学
◎主な研究業績
【原著論文】
  • Y. Nohara, J. Suzuki, Y. Yamazaki and H. Kubo
    Determination of Idebenone in Plasma by HPLC with Post-Column
    Fluorescence Derivatization Using 2-Cyanoacetamide
    Chem. Pharm. Bull., 60(5):598–602 (2012)
  • Y. Nohara, J. Suzuki and H. Kubo
    Determination of Ubiquinone in Blood by High-Performance Liquid
    Chromatography with Post-Column Fluorescence Derivatization Using 2-Cyanoacetamide.
    J. Fluoresc., 21:2093–2100 (2011)
  • Y. Nohara, T. Usui, J. Suzuki, T. Hanai, the late T. Kinoshita, K. Nakagomi, and M. Watanabe
    The generation of lucigenin chemiluminescence from the reaction of guanidino compounds with phenyldiketone under alkaline conditions and its application.
    Chem. Pharm. Bull., 57(7):700-703 (2009)
  • Y. Nohara, T. Usui, T. Kinoshita and M. Watanabe
    The generation of superoxide anions during the reaction of guanidino
    compounds with methylglyoxal.
    Chem. Pharm. Bull., 50(2):179-184 (2002)
  • Y. Nohara, J. Suzuki, T. Kinoshita and M. Watanabe
    Creatinine inhibits D-amino acid oxidase.
    Nephron, 91(2):281-285(2002)
  • Y. Nohara, T. Hanai, M. Watanabe and M. Watanabe
    Chemiluminescence-HPLC for the assay of guanidino compounds.
    Chem. Pharm. Bull., 48(11): 1841-1842 (2000)
  • Y. Nohara, T. Hanai, J. Suzuki, G. Matsumoto, F. Iinuma, H. Kubo, T. Kinoshita and M. Watanabe
    Automatic system for the assay of guanidino compounds to assess uremic status.
    Biol. Pharm. Bull., 23(9): 1015-1020 (2000)
  • Y. Nohara, T. Hanai, J. Suzuki, G. Matsumoto, F. Iinuma, H. Kubo and T. Kinoshita
    Automatic System for the Assay of Guanidino Compounds to Assess Uremic Status and Effect of Hemodialysis.
    Chem. Pharm. Bull., 46(11): 1844-1845 (1998)

<教育研究>
  • 中越元子、野原幸男、林正彦、川口基一郎、山崎洋次
    TBL(チーム基盤型学習)とPBL(問題解決型学習)の方略を統合した授業「プレゼンテーション」の実施
    京都大学高等教育研究 第20号(2014)
  • 中越元子、野原幸男、林正彦、小佐野磨子、永田隆之、川口基一郎
    PBL、TBLを活用したイグナイト(点火)教育
    日本私立大学協会 教育学術新聞 教授法が大学を変える 平成26年3月15日 第1版発行(2014)

【総説】
  • 野原幸男
    においセンサーによる病気の診断は実現可能か?
    ファルマシア, 45(3):266-267 (2009)

【教科書】
  • 分担執筆
    よくわかる薬学分析化学 廣川書店(2014)
  • 分担執筆
    よくわかる薬学機器分析 廣川書店(2015)

【学会発表】
 <教育研究>
  • 野原幸男、田島裕久、角田大、中越元子
    イグナイト教育を基盤とする薬学基礎教育:日本薬局方の役割を実感させるための品質管理業務を模した分析化学実習の試み
    日本薬学会第137年会(2017)
  • 野原幸男、田島裕久、江藤忠洋、角田大、中越元子
    いわき明星大学におけるイグナイト教育を基盤とする薬学基礎教育:分析化学におけるジグソー学習法を用いた協調学習の取り組み
    日本薬学会第136年会(2016)

【講演】
  • 野原幸男
    Derivatization and pretreatment method for microanalysis of biomolecules
    平成28年度化学系学協会東北大会(2016)
  • 野原幸男
    病態関連物質と分析科学―微量分析法の開発と応用
    日本分析化学会東北支部 バイオアナリシス2014(2014)

<教育研究>
  • 中越元子、野原 幸男
    偏差値39と向き合う「イグナイト教育」の8年間 ~体系的、継続的なアクティブラーニングの実践から~
    学びのコミュニティ協会 第29回教育サロンin関東(2014)

【外部資金】
  • 研究代表者 野原幸男
    科学研究費補助金 挑戦的萌芽研究
    「無臭物質を感知できる動物の嗅覚を模倣した病気診断用においセンサーの開発」(2012〜2014)
  • 研究代表者 田中晴雄、研究分担者 竹中章郎、林正彦、金容必、角田大、野原幸男、鈴木薫、高橋淳、大林尚美
    学術研究振興資金
    「HIV / AIDS予防・治療薬の開発」(2010~2011)

◎主な学会活動
日本分析化学会 東北支部 幹事(2014.12~)
日本分析化学会 機関誌「ぶんせき」編集委員(2016.12~)
日本臨床化学会会員
日本薬学会会員
◎その他
1994 年 薬剤師免許