いわき明星大学

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児童英語の世界~第二言語習得の観点から~ 他

川井 一枝 准教授  (専門分野:英語教育学、第二言語習得、児童英語)

児童英語の世界~第二言語習得の観点から~

 昨今、幼稚園や小学生など子どもたちが英語を学習する姿を多く見かけるようになりました。街の広告やテレビなどでも子ども向け英会話スクールのコマーシャルを頻繁に目にします。実際、皆さんの中には、幼稚園や小学校で体験されてきた方もいらっしゃることと思います。さて、こうした小さい時に英語を学ぶという体験は、中学校・高校と英語学習が進む上で役立っているのでしょうか? 役立っていないのでしょうか?

 公立小学校における外国語(英語)活動は1990年代から徐々に広がり様々な経緯を経て、平成23年度からは必修化となりました。現在では、全国全ての公立小学校で週1回・年間35回、5-6年生を対象に外国語(英語)活動が行われています。そして、さらにもっと早い時期、小学校3年生から始めよう、5年生からは「英語科」という教科にしようという話し合いも進んでいます。国はどのような効果を期待して早期英語教育を推進しているのでしょうか?

 本講座では、児童英語において欠かせない歌やチャンツ、絵本、ゲームなどが言葉を学ぶ過程においてどのような意味を持っているのか、言語習得の理論も紹介しつつ、児童英語の世界を実際に体験します。これから皆さんの英語を学ぶ気持ちが少しだけ変わるかもしれません。

英語の歌のヒミツ~Dragon Nightはドラゲナイ?~

歌は英語を学ぶ時の強力なツールです。異文化理解や音声面の習得だけでなく、記憶に残りやすく、表現の習得にも役立ちます。この講座では、誰でもすぐに覚えられる簡単な歌を取り上げ、実際にその効果を体験します。

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