活動報告

環境エネルギー体験教育「泉中学校」

福島県いわき市立泉中学校の2年生19人が7月10日、本学を訪れ環境エネルギーについて学習しました。前日まで、世界の首脳陣が集まる北海道洞爺湖サミットが開催され、新聞やテレビでも地球温暖化や世界の食糧問題などが一層大きく取り上げられている最中、今回のエネルギー教室であらためて一人一人の問題として考えを深める機会となったのではないでしょうか。

講義では東教授によるエネルギーについてのレクチャーを受けたあと、学生の指導による燃料電池や熱電変換素子による新エネルギーの実験を行いました。その後、安野教授による燃料電池自動車についての説明があり、屋外で燃料電池自動車に試乗してもらいました。

thm_080710-1.jpg東先生によるレクチャー
「昨日まで洞爺湖サミットが開かれていました。
世界中が一丸となって取り組まなければならない
リアルタイムな問題として学んでいきましょう。」

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学生指導による新エネルギー実験(1)
「はじめに、水の電気分解により水素と酸素が作られる原理を実験します。」

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「今度は逆に、作られた水素と空気中の酸素が結びつくと、
電気が発生し、つないだプロペラが回り始めます。これが燃料電池のしくみです。」

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学生指導による新エネルギー実験(2)
特殊な素材を使って、体温と氷の温度差で発電できる事を体感。
「手が冷えてきて温度差が低くなってくるとプロペラの動きは弱くなるよね。
大きいものを動かすには大きなエネルギーが必要なんだね」

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しくみを学んだ燃料電池自動車へ

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燃料電池自動車の構造にも興味津々な男子学生達 

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今日も無事役目を終え、燃料電池自動車は学生の”手”により
エネルギーを使わずに車庫へ

いわき明星大学エネルギー教育研究会