活動報告

環境エネルギー体験教育「富岡第二中学校」

大学のあるいわき市と同じく福島県浜通りに位置する富岡第二中学校の3年生約100名が9月30日、本学を訪れ、環境エネルギー講義を受講しました。AV大講義室で地球温暖化についての授業を受けたあと、新エネルギー実験に触れ、燃料電池自動車の体験乗車が実施されました。人数が多かったので全員の乗車はできませんでしたが、引率の先生が乗車する姿に生徒から歓声がわき上がっていました。

thm20080930-1.jpg

地球温暖化やエネルギー問題についての講義が行われました

thm20080930-2.jpg

引率の先生も燃料電池自動車に体験乗車。わき上がる歓声の中、生徒たちの熱い視線が寄せられました

環境エネルギー体験教育「中央台東小学校」

大学の近隣に位置するいわき市立中央台東小学校に本学学生が訪問し、環境エネルギー体験授業を行いました。母畑小学校からの訪問があった9月29日の午後に同小学校へ移動。燃料電池自動車2台もトラックで移送されました。

今回は同校PTAが主催した勉強会で、5年生の児童と一緒に保護者も参加。地球温暖化のレクチャーに引き続き、体育館を会場に新エネルギー体験実験と燃料電池自動車体験乗車が同時に行われました。ブースに分かれた実験コーナーでは水素や熱を利用した発電実験に親子で取り組む姿が見られ、体験乗車では軽快に走る燃料電池自動車に声援が送られました。授業の最後には学習のおさらいとして、新エネルギー○×クイズを実施。保護者の方も首をかしげる難問もあり、回答が発表されるたびに大歓声が上がりました。

thm20080929-3.jpg

新エネルギー実験と燃料電池自動車体験乗車が同時に行われました

thm20080929-4.jpg

保護者も一緒に参加した新エネルギー○×クイズ。正解が発表されるたびに大喜びです

環境エネルギー体験教育「母畑小学校」

母畑小学校の5年生36名が9月29日に本学を訪れ、環境エネルギー体験授業を受けました。地球温暖化とエネルギー問題についての講義の後、本学学生の指導の元、新エネルギーの実験にチャレンジ。手回し発電機とペットボトルを利用した燃料電池の実験や、体温による発電装置などを体験しました。

その後屋外で燃料電池自動車の試走が行われ、運転する友人たちへの歓声がキャンパスにこだましました。

thm20080929-1.jpg

ペットボトルを使った燃料電池実験など、新エネルギー実験を体験してもらいました

thm20080929-2.jpg

歓声が上がる中、燃料電池自動車の試走が行われました

菜の花の種まきを実施しました

菜の花を栽培し、収穫した菜種油からバイオディーゼル燃料を作る「いわき菜の花プロジェクト」も2年目を迎え、来年の収穫に向けた種まき作業を行いました。

秋晴れの空の下、爽やかな風が吹き抜ける天候の中、80名の学生が種まき作業にチャレンジ。今年は昨年の耕作地に加え、2つの圃場でも作付けが行われることになり、耕作面積は約3倍になりました。昨年の経験から、すじ蒔きよりばら蒔きによる播種が優れていたとの判断により、全てばら蒔きでの作業です。穴を穿ったペットボトルに菜種を入れ、畑に振りまいたあとを箒でならして覆土して完了。慣れない畑作業に挑んだ学生たちは、ふかふかの土に足を取られながらも無事に種まきを終了しました。今後は10月、12月に間引きや除草作業を行い、来春の開花を待ちます。

thm20080927-1.jpg

秋晴れで爽やかな空の下、2年目の種まき作業をおこないました

thm20080927-2.jpg

来年4月の開花が今から楽しみです

環境エネルギー体験教育「四倉中学校」

いわき市立四倉中学校の3年生130名が9月22日、本学を訪れ、環境エネルギー体験教育を受講しました。人数が多いので会場はAV大講義室を使用。あいにくの雨天で燃料電池自動車の試乗は中止になりましたが、地球温暖化とエネルギー問題の講義に引き続いて本学学生による新エネルギー実験を体験してもらいました。

thm20080922-1.jpgAV大講義室を利用して行われた環境エネルギー教室

thm20080922-2.jpg

熱電変換を利用した発電実験が行われ、中学生も自ら体験しました

環境エネルギー教育実習を湯ノ岳にて実施しました

E3リーダー資格取得に向けた環境エネルギー教育実習を9月20日、いわき市の湯ノ岳「ろうきん 森の学校」にて行いました。フィールドワークに基づいた環境サイドの内容で、生命環境学科の学生3名が受講。小学校高学年を対象にしたフィールドワークの実践的な内容を学びました。

遊歩道を散策しながら教材となるヒントを探し、子供たちの環境意識を喚起させることのできる授業に応用する訓練で、参加した学生たちは普段見逃していた自然の不思議を再認識することができました。

thm_20080920-1.jpg

何気なく見ていた風景から、さまざまなヒントを探す訓練が行われました

 

環境エネルギー教育評価委員会を開催しました

平成20年度最初の環境エネルギー教育評価委員会を9月11日、地域交流館3F学友会室にて開催しました。年2回開かれる本委員会は、昨年度末に続いて2回目の開催。教育関連からはいわき市立小名浜第一小学校校長でいわき市校長会会長の石川哲夫先生、福島県立磐城農業高校の伊藤哲章教諭、企業関連として東洋システム(株)代表取締役の庄司秀樹氏、小名浜蒸溜(株)の佐野正氏、そして学内から大内和子副学長が評価委員として参加しました。

取組責任者である関口武司教授のあいさつに続き、今年度上半期の活動と今後の予定についてシステムデザイン工学科の東之弘教授から説明が行われました。本HPをスクリーンに投影しながら説明が進められ、活動内容が写真や動画と共に紹介されました。

その後、各委員から講評をいただき、教育内容への提案や社会人向け講座についての質疑などが行われました。2年目を迎えた取組として、内容がかなり充実してきていること、地域との連携がうまく取れていることなど、高い評価をいただくことができました。今年度残りの事業につきまして、いただいたご意見をフィードバックさせながらより良い取組になるよう努力いたします。

20080911-2-1.jpg

教育・企業関係者の代表にお集まりいただいて委員会を開催しました

20080911-2-2.jpg

本HP利用して行われた活動報告。写真や動画によって活動の様子が伝えられました

今年の菜の花プロジェクトがいよいよスタート

菜種油からバイオディーゼルを作る「菜の花プロジェクト」も2年目に突入しました。9月27日に種まきが行われる予定ですが、それに先立ち、9月11日に「いわき菜の花エコカレッジ」研究会が開催されました。

いわき市、JA、NPO法人等の関係者が集い、今年度の計画などについて話し合いました。今年はいよいよBDFの生産に入りますが、燃料を作っただけではいまひとつピンとこないので、ディーゼルエンジンを積んだトライク(三輪バイク)を作って走らせ、BDFのPRをする計画が進められています。来春の菜の花フェスティバルが今から楽しみです。

研究会では、新たに導入した搾油マシンが披露されました。1時間に10kgの菜種油を搾ることができるそうです。試してみると予想以上の「油かす」が排出されて慌てる一面も。一般の製油では油かすをさらに搾るそうですが、その辺のノウハウも必要になりそうです。とりあえず一番搾りに成功しました。

20080911-1-1.jpg

今年も菜の花プロジェクトが始動。研究会で今年度の予定が話し合われました

20080911-1-2.jpg

研究会には菜種油を搾る新マシンが登場。まだ“原油”レベルですが、BDFの原料として期待されます

環境エネルギー体験教育「久之浜中学校/中央台北中学校」

9月に入り、2学期を迎えたいわき市内の小中学生がいわき明星大学を訪れ、環境エネルギー教室を体験する姿が多く見られるようになりました。

9/3(水)には、いわき市立久之浜中学校 1年生 68名の皆さんが、翌9/4(木)にはいわき市立中央台北中学校 1年生160名もの皆さんが本学を訪れ、E3 Tutorが教室のサポートにあたりました。

大学生は9月中旬まで夏休みですが、指導サポートにあたるE3 Tutor生は早朝より大学に集まり教室の準備にあたっています。E3 Tutor生の中には、既に実際に小中学校にて数週間の教育実習を終え、実習成果を環境エネルギー教室の中でも発揮しています。

市外の小中学校からの教室の依頼も増え、既に11月末まで環境エネルギー教室の予定が埋まっていますが、E3 Tutor生には学んだ知識を伝える実践の機会として、E3 Leaderを目指して更なる活躍を期待したいと思います。

thm_20080903 009.jpg

実験教材を手に、ひとりひとりにエネルギー発生のしくみを指導 

thm_20080904 010.jpg生徒とのコミュニケーションも板についています。

thm_20080903 022.jpg

突然のトラブルで燃料電池自動車 急停止・・・

 

thm_20080903 023.jpg

チームワークと手慣れた対応で即リペア終了、運転再開です。



  

 


 

いわき明星大学エネルギー教育研究会