活動報告

地域連携により環境エネルギー教育実習が行われています

  大学に近い中央台東小学校は、"感じ、考え、行動するエネルギー学習"をテーマにエネルギー環境学習に積極的に取り組んでいる小学校です。昨年は同校で5年生の児童がPTAや地域の方々に調査研究をプレゼンテーションする公開授業があり、E3リーダーを目指す本学学生もチームティーチャーとして同小学校を訪問し、準備から本番までの授業に実習として参加させて頂きました。
今年も同小学校で公開授業を予定しているとのことでお声をかけて頂き、児童の調べ物や発表原稿の作成サポートに参加させて頂くことになり、早速学生が担当の先生方との初顔合わせに同小を訪問しました。
今後の授業計画や進め方などを先生からお伺いし、学生は熱心にメモをとっていました。

  今回は6名の学生がE3リーダー取得科目である「環境エネルギー教育実習」として参加し、終了後、小学校の先生方からの評価を元に単位認定される予定です。
リーダーの育成には地域連携により多くの方々のご支援とご協力を頂いており、貴重な実践の機会を積み重ねて社会に貢献できるE3リーダーが今年も誕生することを期待したいと思います。

公開授業の様子は随時、本ホームページでお伝えします。

thm_DSCN0512.jpg今後の授業計画や進め方などメモをとる学生

thm_DSCN0514.jpg

教室視察
パソコンも活用しての素晴らしい発表が期待されます

環境エネルギー教育実習「内郷第三中学校」

  5月25日に行われた第1回に引き続き、いわき市立内郷第三中学校の1,2年生42名を対象に第2回「森林環境学習」を市内フラワーセンターで実施しました。安野教授による「クリーンエネルギーについて」の講義を受けた後、E3リーダーを目指す6名の本学学生主導でプログラムが進められました。

  一年中四季折々の花が楽しめる園内には、ソーラーパネル、風車、ペレットストーブなど、新エネルギー施設も有しており、自然と新エネルギーの必要性を身近に学ぶことができる施設です。指導に当たる学生達は事前に、プログラム内容の確認やエネルギーについての学習用ワークシートを作成するなど、本番に向けて入念な準備を進めてきました。
   
  指導にあたった学生たちより、「森林とエネルギーを関連させて説明するように心がけたが、知識不足で説明が難しかった」「指導していて中学生の反応がが面白く、教えていてとても楽しかった」などの感想があげられました。前回と今回の実習を通じて、対象者に合わせた話し方や、相手に伝えるための工夫などを実習の中で学んでいました。
   この活動は、「環境エネルギー教育実習」として評価されます。


thm_CIMG0173.jpg

園内の新エネルギー施設で発電のしくみ等を説明していました


thm_CIMG0187.jpg

まとめるポイントをアドバイスしながら中学生と一緒にワークシートを完成させていました

市のイベントで菜の花プロジェクトの成果発表を行いました

いわき市が主催する「いわき都市緑化まつり」が10月3日、4日の両日開催され、会場で本学が取り組んでいる菜の花プロジェクトの成果発表を行いました。特設テントで休耕田を利用した菜の花栽培の様子を紹介したほか、菜種油の廃食油を原料に作られるバイオ燃料について解説。さらにバイオ燃料で走る3輪バイクに試乗してもらいました。

次々と市民が訪れる中、渡辺敬夫市長も来場。市としての新エネルギーへの取り組みを熱く語っていただくシーンもあり、多くの方々に本学の活動をご理解いただけるイベントになりました。

thm20091004-1.jpg

来場した市民の皆さまに菜の花プロジェクトについて説明

thm20091004-2.jpg

渡辺市長も来場。3輪バイクに試乗していただきました

自然体験プログラムを実施しました

  自然の大切さを伝える環境教育プログラム作りを学ぶ「自然体験プログラム」を市内の湯の岳山荘にて、9月26日~27日、10月3日~4日の日程で実施しました。26日、27日は生命環境学科2年生およびシステムデザイン工学科3年生、3日、4日は生命環境学科3年生対象に行われ、総受講学生数は69名でした。

   6~8人ほどのグループに分かれ、いわきの森に親しむ会会員の講師の下、木の実の試食や植物の葉っぱ等に触って匂いを嗅いでみるなど、体験しながらテーマを探し小学生対象の自然体験ツアーのプログラム作成、実践トレーニングが行われました。講師の方やE3Tutorの学生から体験談を交えながらのポイントやアドバイスを受け、参加学生達は知識やアイディアを蓄積していきました。
 
  学生達も楽しみながら、普段では味わえない山中での新鮮な体験学習。「知っている植物や虫でもいろいろ発見があった」、「班のメンバーを小学生と見立てて指導する講師疑似体験をしてみて、指導することの難しさを実感した」との意見も。また、4年生のE3Tutor生にとっては、今年は2回目、指導サポート役としての参加になります。昨年の同プログラムや様々な体験実習を生かし、今年は実際に野外で中学生への環境教育指導も経験するなど多くの実践を積んでおり、今回も各班のまとめ役としてリーダーシップを発揮していました。講師の方からもその成長ぶりに評価を頂き、また後輩学生にとっても、先輩の姿は良い動機づけとなったのではないでしょうか。

thm_DSC_0017.jpg豊かな森に囲まれており自然体験には絶好の場所でした

thm_DSC_0073.jpg森の中での学習テーマの探索

thm_DSC_0088.jpg自然講義の講師役という設定で、各自でテーマを決めトレーニングが進められました

いわき明星大学エネルギー教育研究会