活動報告

現代GP実践報告会を開催しました

平成19年度から実施してきた現代GPの取組プログラム「地域連携による環境エネルギー教育者の養成」実践報告会を12月6日、郡山市のビッグパレットふくしまで開催いたしました。報告会では、本取組の責任者である関口武司学長があいさつ後、科学技術学部の東之弘教授が3年間取り組んできた事業について解説しました。本取組では、体験型の学習を通じて環境・エネルギーの知識を学ぶと同時に、社会で必要なコミュニケーション能力、問題解決能力を高める効果の高さが注目されてきました。成果として、学生個々のレベルアップはもちろん、大学としても科学技術学部の改組につなげることができたことが挙げられます。

引き続き活動報告として、本取組の特徴的なカリキュラムの実施内容を学生が発表しました。「自然体験プログラム」について生命環境学科4年の鈴木宏美さん、「菜の花プロジェクト」を大学院理工学研究科1年の橋本恵美さん、「環境エネルギー教育実習」についてはシステムデザイン工学科4年の阿部隼人さんがそれぞれ発表し、実践してきたこと、学んだことについて生の声を聞かせてくれました。

後半では「次世代の環境エネルギー教育に期待すること」と題し、パネルディスカッションを行いました。参加者は次の皆さまです。
 ■パネリスト
  石川哲夫氏(福島県小学校長会 副会長、いわき市立小名浜第一小学校 校長)
  松崎和敬氏(NPO法人 いわきの森に親しむ会 理事長)
  佐野正氏(小名浜蒸溜株式会社 代表取締役社長)
  小川武氏(福島県 企画調整部エネルギー課 主幹兼副課長)
  中島朝長氏(古殿町役場 産業振興課 主幹)
  大内和子(いわき明星大学 人文学部 教授)
  東之弘(いわき明星大学 科学技術学部 教授)
 ■コーディネーター
  安野拓也(いわき明星大学 科学技術学部 教授)

パネリストの皆さまがそれぞれの観点から、本取組の効果検証を行うと共に、環境エネルギー教育についてのビジョンをお話ししていただきました。教育の現場、産業界、行政、地域交流など、現場の声をベースに多角的なご意見が集まり、とても有意義な話し合いを持つことが出来ました。

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特徴的なカリキュラムについて学生が発表。学習の成果が述べられました

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パネルディスカッションでは教育、産業界、行政など、現場の声を聞くことが出来ました