いわき明星大学

IMU NEWS

「楢葉小・中学校」および「あおぞらこども園」の合同仮設施設が本学敷地内に開校しました
2012.12.21 10:00
学長室
 原発事故の影響により避難を余儀なくされている、福島県楢葉町の「楢葉小・中学校中央台仮設校舎」および「あおぞらこども園中央台仮設園舎」が本学キャンパスに隣接した大学敷地内に完成し、開校(園)式が12月19日、仮設校舎体育館で行われました。
 震災後、同校らは今年4月からいわき市内の工業団地の建物を仮校舎として授業を再開しておりましたが、体育や特別授業等の充実を図るため、より広いスペースでの開校が期待されており、昨年秋頃から本学所有地利用の準備が進められていました。土地の造成、インフラ整備等といった数々の課題もありましたが、このたび仮設校舎が完成し、年明け1月の3学期から新校舎での授業が開始されることとなりました。
 仮設校舎はプレハブ構造2階建で、各学年ごとの教室、音楽室、理科室、図工室、保健室等や、バレーボールコート1面がとれる屋内運動場、さらには200mトラックのある校庭も完備しており、充実した学習環境が揃い、のびのびと運動を行うことができそうです。
 開校式には同校の生徒、保護者をはじめ、多くの来賓が集まり、楢葉町長から本学学長に対して感謝状を頂戴いたしました。楢葉町では警戒区域再編後も避難が続いておりますが、子供たちをはじめとした町民の皆さまが、安心できる状態の故郷に戻れることを願いつつ、今後も復興に向けた研究・教育活動に尽力いたしてまいります。


屋内運動場での開校(園)式

開校した小・中学校、あおぞらこども園

楢葉町長からいただいた感謝状