いわき明星大学

IMU NEWS

東日本大震災における医療・看護活動に関する講演会とシンポジウムを開催しました
2017.05.31 10:50
 今年4月に開設した看護学部では、初年次に大学での学修に必要な基礎的および汎用的な能力を身につける科目「フレッシャーズセミナー」を開講しています。5月29日は、同科目の特別授業として、東日本大震災における医療・看護活動に関する講演会およびシンポジウムを開催しました。
 講演会では、NPO法人 相双に新しい精神科医療保健福祉システムをつくる会 相馬広域こころのケアセンターなごみ センター長の米倉一磨 氏にご登壇いただき、「災害時のメンタルヘルス ~福島県相双地区の心のケアの取り組み~」と題して、震災時のこころのケアについて、どのように対応されてきたか、その活動内容についてご説明いただきました。
 シンポジウムでは吉田和樹 氏(福島県立医科大学医学部健康リスクコミュニケーション学講座保健技師)、柴﨑真澄 氏(いわき明星大学看護学部教員)、西山幸江 氏(社会医療法人福島厚生会 福島第一病院看護部長)のお三方にご登壇いただき、東日本大震災当時の行動を振り返り、保健師、看護師としての思いを語っていただきました。
 学生は、震災当時の福島の医療状況や体験談を詳しく聞くことができ貴重な体験になったと感想を述べていました。
 
NPO法人 相双に新しい精神科医療保健福祉システムをつくる会
相馬広域こころのケアセンターなごみ センター長 米倉一磨 氏
 
左から、米倉氏、吉田氏、柴﨑氏、西山氏。シンポジウム終了後の質疑応答の様子。
 
発表者に質問する学生(上)とお礼を述べる学生(下)