いわき明星大学

IMU NEWS

教養学部の学生募集停止について
2018.04.13 17:39
 今般、いわき明星大学は、学校法人いわき明星大学理事会の決定により、平成30年度をもって教養学部の学生募集を停止することとしましたことを発表いたします。
 
 本学は、昭和62年の開学以来、いわき市を中心に、地域に貢献する人材の養成に努めてまいりました。開学当初は理工学部及び人文学部の2学部で発足し、その後社会状況の変化等に応じて幾度かの学科の再編や新設を行い、学部名称の変更も経ながら、平成19年度には薬学部を開設しました。
 しかしながら、平成23年の東日本大震災及び福島第一原子力発電所事故により、志願者数が激減し、十分な入学者数の確保ができず、本学は経営において甚大な影響をうけました。
 平成26年度に科学技術学部を募集停止し、平成27年度には人文学部から改組した教養学部を開設しました。さらに平成29年度には看護学部を開設し、教養学部、薬学部、看護学部の3学部体制として現在にいたりました。
 しかしながら、教養学部については、開設当初から大幅な入学定員割となり、看護学部開設にあわせて、定員を200名から120名に削減しましたが、今なお入学定員を充足することができずにいます。
 昨年度、学内においても教養学部の今後の新しい教育課程等について検討を重ねたところでありましたが、平成29年度2月の理事会において、教養学部の入学定員の確保が今後とも極めて困難であると判断し、苦渋の決定ではありますが平成30年度をもって学生募集を停止する決議をいたしました。

 募集停止とはなりましたが、今年度の入学生をはじめ教養学部の在学生のために、すべての在学生が卒業するまで現行の教育課程は維持いたします。

 平成31年度からは、薬学部、看護学部、そして現在設置認可申請中である健康医療科学部の3学部体制となります。さらに平成32年度以降、健康医療科学部に臨床心理学科(仮称)を設置すべく、検討を開始いたしました。これらの学部構成にあるとおり今後は医療系の大学へ展開することとなり、本学が果たす役割を踏まえ、目指していく方向性にふさわしい大学になるため名称変更も現在検討しております。

 本学は、今後もこれまでと同じく地域に貢献する人材を輩出してまいりますので、これからも地域のみなさまの温かいご支援・ご指導を賜りますよう、何卒よろしくお願い申し上げます。
 なお、大学の名称変更については、現在検討をしているところであり、文部科学省への事前相談等の手続きも必要となるため、公表できる段階になりましたら、あらためて発表させていただきます。
 本件に関するお問い合わせは、学校法人いわき明星大学 法人事務局企画課(TEL 0246-29-5327)までお願いいたします。