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WSR2004 1日目
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WSR2004 2日目
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WSR2004 3日目
 
 
いよいよ大会もファイナル。初日からのトラブルが響いて、3日目は最終グリッドからのスタートになりました。どこまで挽回できるか、底力を見せてやりましょう
 

スタートを待つドライバーの顔にも緊張が走ります




いよいよスタート!ピットクルーの応援もヒートアップ!

と、スタート時は晴れていた空でしたが、時間が経つにつれ、雲行きが怪しくなってきました。
怪しいどころか、空がかなり厚い雲に覆われていくではありませんか。大丈夫なのかソーラーカー


不安な天候にもかかわらず快走するライジングスター。パワーはセーブ気味ですが、ピットインせずに2周をなんなくクリア。ドライバー交代します



しかし無情にも雨がぱらついてきました。ときおり大粒の雨となり、横風も重なってかなりの悪天候になってしまいました。日光不足だけでなく、電気系統のトラブルも懸念されます


暑さ対策のため、半分に切り取ったキャノピーを戻すことに。ドライバーが濡れるだけでなく、中のバッテリーやコントロールパネルに雨がかかると致命的なトラブルになる可能性も。
ピット内の慌ただしさが増してきました



降りしきる雨の中、果敢に走行を続けるライジングスターの姿が戻ってきました。
走行しているのは昨日無念のリタイヤを経験したドライバー。なんとしてもピットまでたどり着きたい一心です



ピットに到着すると各所に防水加工。手際よくパーツを組み立てて行きますが、慌てていることもあり、なかなかうまく行きません。がんばれ!



ようやく作業が終わり、再びコースへ。と、なにやら雨が止んで晴れ間が見えてきているではないですか。 なんてこった



最終日、レースの残り時間が迫ってきています。夕方3時までにゴール地点を通過できれば、あと1周にトライする権利が与えられるのですが、トライしても4時までに戻ることができなければ逆にペナルティ。ドライバーと連絡を取りながら、マシンの走行データ、バッテリー残量、天候などをもとに、最終トライをするかどうか決めなければなりません。データ的にはかなり微妙。いったいどうする!


「悔いのないレースをしたい」との思いで、最終ラップへのトライを決定!
しかし、時間的には本当にギリギリです。果たして戻ってこれるのか!?
みんなの夢を乗せた最終ラップ。吉と出るか凶と出るか、運を天に任せてスタートです


会場アナウンスでレースをサポートしてくれた大会スタッフのみなさん。最終ラップ、勇気あるスタートに驚きつつ、「いわき明星大学がんばれ!」と、何度も励ましてくれました



ゴーーーール!
タイムアップまで残り4分、しかもバッテリー残量は残り1ボルトという劇的なゴールでした。いわき明星大学ののぼりを持ち、応援しながら側道を走るスタッフの姿も見えます



初日から大会ボランティアの方に参加してくれた学生の活躍も忘れてはいけません。猛暑の中、交通整理をしたり、コース管理や救護など、大活躍でした。
スタッフTシャツもらいましたね。お疲れさま


完走したライジングスターを前に記念撮影。マシンも、スタッフも本当によく頑張ったと思います。
初日からのトラブルが大きく響いた上、レッカーペナルティーのマイナス1周もあり、記録は12周。46チーム中41位と、振るわない成績でしたが、課題を明らかにでき、次につながる大きな成果を上げました。
3日間で走った距離はおよそ400キロ。いわき〜東京往復くらいの距離になります。来年はきっと夢をかなえてくれることでしょう。猛暑の中、桜井教授をはじめ、スタッフのみなさんお疲れさまでした。
 

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(c)IMU