
その他の資格関連科目
専門資料論(2単位)
担当者
玉手 匡子
教育目標
人文科学・社会科学・自然科学・工学・工業技術の各専門分野の特性を理解して、それぞれの分野における主要文献の種類について学び、一次資料とは何か、二次資料とはどのようなものがあって、どのように利用して一次資料検索に結び付けていくのか、また、専門資料とメディアの多様化を理解できるようにする。
授業内容
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| No. |
項 目 |
到 達 目 標 |
| 1 |
専門分野とは |
専門分野は「人文科学」、「社会科学」、「自然科学」の三分野とし、さらに「工学・工業技術」を加えて考えていく。 |
| 2 |
専門分野の特性について |
人文科学、社会科学の概念と特性、自然科学の領域と特性、工学・工業技術の歴史と領域・特性について理解できるようにする。 |
| 3 |
人文科学、社会科学の文献の特性と種類について |
一次資料である図書・学術図書、雑誌・学術雑誌、会議資料、学位論文、研究調査報告書、および二次資料の書誌、目録、抄録、索引について説明する。 |
| 4 |
自然科学技術情報の種類と特性 |
自然科学と技術の分野では研究最前線から脱落しないように、常に進歩する知識に遅れないように、努力しなければならない。その研究方法について解説する。 |
| 5 |
科学技術の流通過程について |
インフォーマルコミュニケーションとフォーマルコミュニケーシォンについて説明し、フォーマルコミュニケーシォンの中で、出版されるもの、出版されないものについて説明する。 |
| 6 |
工学・工業技術情報について |
工学・工業技術は新しい物、システムを作り出すことを目的とし、研究者間のインフォーマルコミュニケーションを大事にする。その研究結果は製品化されるのである。 |
| 7 |
工学・工業技術情報の入手方法 |
テクニカル・レポートや特許資料、会議資料などのグレイリテラチャー(灰色文献)について、それはどのような資料なのか、その入手方法などについて学ぶ。 |
| 8 |
人文科学全般についての二次資料について |
人文科学分野における文献案内、基本書誌・目録、索引などの二次資料を紹介し、いくつか具体的なQ&Aの演習をし、実際にそれらを活用する方法などを学ぶ。 |
| 9 |
社会科学全般についての二次資料について |
最初に社会科学全般について、文献案内、書誌・目録、索引、抄録をそして、百科事典、団体・人名情報源、データベースなどについて解説する。 |
| 10 |
自然科学全般についての一次資料の解説 |
自然科学では、一次資料である原著論文、レター、レビューや学位論文、テクニカル・レポートについて解説する。 |
| 11 |
自然科学全般についての二次資料の解説 |
研究者や学術雑誌が指数関数的に増加している自然科学分野において、一次資料を検索するための二次資料について、形態別、分野別に解説する。 |
| 12 |
自然科学二次資料の代表例 |
二次資料の代表的な抄録誌である、ケミカルアブストイラクトをはじめとして、自然科学の各分野における代表的な抄録誌と索引誌を紹介する。 |
| 13 |
工学・工業技術分野の全般的な一次・二次資料について |
工学・工業技術では、テクニカル・レポート、特許資料、会議資料、規格などについて、主要なものについて説明し、それらを検索するための二次資料について紹介する。 |
| 14 |
専門資料とメディアの多様化 |
電子化時代の専門資料は今後どのように変わっていくのだろうか、また、専門資料とネットワークとの関係は今後の図書館運営にどのような課題を投げかけるのだろうか、一緒に考えていきたい。 |
| 15 |
14j回にわたっての専門資料のまとめ |
専門資料は電子資料への変換が急速に進むが、研究者をはじめ、利用者は情報を迅速・的確に入手したいのだから、基本は印刷媒体の一次・二次資料を熟知することの大切さを会得して欲しい。 |
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評価方法期末試験、レポート、出席状況などを含めた総合評価 教科書 |