日本宗教の社会学 第 11 回講義(12/ 13)

講義総目次

無教会の社会学
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無教会とは何か
01: 内村鑑三の唱えたキリスト教、教会を持たない(宗教団体を形成しない)キリスト教
03: 宗教団体=「指導者およびスタッフによって宗教的秩序の維持がなされる継続的社会関係」
05: 合理的団体=制定された秩序をもつ団体。
06:  指令によって秩序制定する制度団体(教会)、協定によって秩序制定する自主団体(セクト)
11: カリスマの日常化
11:  非日常なるものが日常化される
12:  個人的資質なるものが団体化される
キリスト教の歴史(日常化)
13: イエスの預言活動(教会や組織の不在)
15: エルサレム共同体(イエスの弟子たちの共同生活)
19:  ローマによるエルサレム破壊とユダヤ人の追放
20: パウロのセクト形成(団体の組織化)
23: ローマ教会の権威確立(官職カリスマの成立)
カリスマの日常化の方向
26: 伝統化と合法化(規則化)=日常の力
28:  血統によるカリスマの継承、親鸞や天皇のカリスマが子孫に受け継がれるという信仰
30: カリスマの合法化=操作、手続き、制度によってカリスマが継承されるという信仰
32: リンカーンのカリスマは彼個人の資質かそれとも大統領という役職の力か
35:  官職カリスマとは肩書き信仰、序列信仰
38:  ローマ法王の官職カリスマ=個人の資質でなく役職自身にカリスマがあると信じること
無教会の特徴
41: カリスマの純粋性(預言者精神)の保持(日常化の拒否)
43:  後継者問題=カリスマの日常化の出発点、内村の後継者拒否
49: 内村鑑三は預言者か
50:  宗教改革者と預言者の中間に位置する
52:  預言者とは(1)新しい啓示を教える(2)召命の自覚がある(3)感情的な説教をする
58: 無教会を視る社会学的概念
テキスト講読
60:無教会とは」(カルロ・カルダローラ)
61:無教会論」(内村鑑三)
63: 「カリスマの日常化」(支配の社会学 II、創文社、p.479)
69: 日常化の原因=カリスマを日常の永続的所有物としたいという願望
71: 後継者問題、伝統化か規則化か、無定形の社会関係
75: 官職カリスマ=制度(役職)そのものにカリスマがあるという信仰
78: 日本人のエートス(生活態度)
宿題タテ社会とは何ですか(中根千枝)」「恥の文化」「甘えの構造」
 

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