世界宗教の社会学入門
講義目次
シラバス
スケジュール

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レポートの手引き
講義について

1 回(9/26) 
講義について
テキストについて、ウェーバーの業績、宗教社会学とは何か、入門として、スケジュール、単位の評価基準

2 回(10/3) 
世界宗教のアウトライン
五大宗教(キリスト教、イスラム教、仏教、儒教、ヒンドゥー教)、地理的分布(韓国、チベット、小乗仏教、バチカン市国)、プロテスタントとカトリック、神父と牧師、世界宗教を見る眼(行為としての宗教、宗教とは、エートス、カリスマ)
講義メモ

3 回(10/10)
ガンジーとインド宗教
インド独立の精神的指導者、非暴力不服従、ヒンドゥー教徒とイスラム教徒の対立、カーストの問題、アンタッチャブル(不可触賤民)、日本の士農工商と非差別部落、幼少結婚、共同体生活(アシュラム)、「汚れ」と「タブー」、「戒め」との区別、輪廻と因果応報
講義メモ インド地図ヒンドゥー教年表

4 回(10/17)
ホロコーストとユダヤ教
ヒトラーのユダヤ人虐殺、パーリア民族(しいたげられた民)、ユダヤ人に対する反感(同化の拒否、二重倫理)、律法順守による尊厳感情、預言のカリスマ、予言と預言の違い
講義メモ

5 回(10/24)
聖戦テロとイスラム教

理解の前提としての思考実験と感情移入による追体験、ウェーバー社会学と橋爪社会学の違い、ビィンラディンの聖戦テロ、イスラム教の中心思想としてのジハード(聖戦)、戦士宗教、ムハンマド(マホメット)の政治預言、神権政治と教権制、ムフティ(法学者)
講義メモ ウェーバー社会学とは

  (10/31) 休講

6 回(11/7)
なぜ仏教はインドから消えたのか

インド人から忘れられた仏教、廃墟ルンビニの発掘、イスラム征服者の仏教破壊、特権知識人の宗教起源としての仏教、大衆の宗教性に対する無関心、仏教とは輪廻転生や因果応報からの救いを知的瞑想によって達成することを教える宗教
講義メモ

7 回(11/14) 
ゾロアスター教と日本仏教

浄土真宗と日蓮宗の独自性(初期仏教との違い)救世主、経典、使命預言、ゾロアスターの二元論(善と悪の戦い、天国と地獄)、アヴェスタ、自力救済と他力救済、使命預言と模範預言
講義メモ

8 回(11/ 21)
ヨーロッパとキリスト教

古代世界を荒らし回ったモンゴル人とヴァイキングの消滅、宗教の馴致効果、ヨーロッパにおけるキリスト教の受容、キリスト教とは何か、仏教とキリスト教の違い、イスラム教とキリスト教の違い、他力救済(教会の力、信仰のみの力、預定の力)、ルターと親らんの比較(結婚と世俗内救済)
講義メモ

9 回(11/28) 
カトリックとプロテスタント

ウェーバーの宗教的背景、母は敬虔派、ピューリタンと旧約預言者への共感、カトリックとプロテスタントの区別(儀式vs説教、教皇vs聖書、修道院vs天職)、救済道の違い(カトリック=教会の力、ルター=信仰のみの力、カルヴァン=預定の力)、カトリックは最も合理的教会、プロテスタントの世俗内禁欲、救いの確証としての労働成果(利潤)、ピューリタンの現世変革倫理
講義メモ

10 回(12/5) 
政教分離とアメリカのセクト

日本の祭政一致的支配、マッカーサーの宗教政策、アメリカ起源の国家と宗教の分離、プロテスタントのセクトとアメリカの民主制、セクトの反権威主義と普遍主義の放棄、人格審査、排他的選抜と普遍主義の放棄、良心の自由、倫理的人格観念の発達、憲法の確立、教会とセクト
講義メモ

11 回(12/12)
儒教は宗教か 

儒教は神なし預言なし救いなし、前提としての祖霊崇拝・皇帝崇拝、天子としての皇帝、天の徳を信仰、文人官僚の支配・身分倫理、礼と孝、現世適応倫理、日本の儒教倫理(憲法17条、江戸の儒学、教育勅語)、天皇と皇帝の違い、武士道と儒教倫理の違い(忠誠vs孝順)
講義メモ

12 回(12/19)
世界宗教の東と西
東洋の宗教(ヒンドゥー教、仏教、儒教、道教)。西洋の宗教(ユダヤ教、ゾロアスター教、キリスト教、イスラム教)、違いの地理的風土的歴史的背景、宇宙秩序vs創造神、模範預言vs使命預言、知識vs実践
講義メモ

13 回(01/08)
宗教の起源と展開

東西を分けたもの、東洋の呪術師と西洋の祭司、宗教の展開(崇拝→倫理→救い)、宇宙秩序(コスモス)の展開(道教→儒教、ヒンドゥー教→仏教)、神観念の展開(神道→ユダヤ教、イスラム教→ゾロアスター教、キリスト教)、超感性的力(見えない力)に対する祭司と呪術師の違い(崇拝か強制か),起源としてのカリスマ(雷)、神観念の前提(崇拝、永続的存在、祭司)、祭司(祭儀を経営する人)、祭儀(崇拝の作法)
講義メモ
宗教展開チャート

14 回(1/16)
支配と宗教

救いの道、自力救済(儀式、社会的慈善、自己完成)、他力救済(教会、信仰、預定)、支配と宗教(皇帝教皇主義、教権制、神権政治、教会とセクト、政教分離)、宗教意識(達人と大衆、禁欲と神秘)、現世に対する態度(肯定と拒否、逃避と変革)
講義メモ


リンク 
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